【2026年6月】raimの投資実績レポート

投資実績・月次レポート

【2026年6月】raimの投資実績レポート

更新日:2026年7月 対象口座:SBI証券(特定口座)

6月の取引を振り返ります。霞ヶ関キャピタルの復調など光る場面もありましたが、日経平均などへの劣後が続いています。キオクシアを筆頭にテーマ株がお祭り状態になる中、テーマ外の銘柄に固執してしまったことが大きな反省点です。

2026年 年間成績グラフ(KaView Prime)

2026年1〜6月 期間成績(KaView Prime)

2026年6月 マンスリーレポート(KaView Prime)

2026年6月 マンスリーレポート(KaView Prime)

1. 6月のサマリー

月初来損益

-2.6%

6月単月

年初来損益

+13.6%

2026年1月〜6月

勝率

45%

勝ち10日・負け12日

対象口座SBI証券(特定口座)
月間利益寄与1位3498 霞ヶ関キャピタル
月間損失寄与1位8473 SBI HD
印象に残った銘柄8058 三菱商事

勝率45%、月次マイナスと数字的には厳しい月でした。市場全体ではキオクシアをはじめとするテーマ株が大きく動いた一方、保有銘柄がそのテーマから外れていたことで日経平均への劣後が続いています。4月から3ヶ月連続でマイナスが続いており、ポートフォリオの組み立て方を根本から見直す必要を感じています。

2. 今月の注目銘柄①:霞ヶ関キャピタル(3498)

霞ヶ関キャピタル

証券コード:3498 / 業種:不動産(物流施設・ホテル等の開発・売却)

月間利益寄与1位

ドバイ懸念の解消で大きく反発

5月まで重荷になっていたドバイ関連事業への懸念が、中東情勢の鎮圧方向への転換を受けて一気に解消されました。5月の損失寄与1位から一転、6月は利益寄与1位に返り咲く形となりました。ファンダ面では売却・仕入れともに好調な状況が続いており、センチメントと実態のギャップが埋まってきた印象です。

5月から持ち続けた判断が、今月の反発で報われた形です。モメンタム下落局面での保有継続は精神的にきつい場面もありましたが、ファンダへの信頼が支えになりました。

7月決算への不安

ただし、7/3の決算発表後にPTSで大きく売られており、執筆時点では内心かなり焦っています。決算内容と市場の反応をあらためて精査したいところです。

3. 今月の注目銘柄②:SBI HD(8473)

SBI HD

証券コード:8473 / 業種:金融(証券・銀行・保険)

月間損失寄与1位

往復ビンタの経緯

5月に一旦底と判断して損切りした後、2,900円前後まで戻したタイミングで再エントリー。その後もズルズルとナンピンを重ねる展開になってしまいました。

Claudeでの分析で「損切り後3〜7営業日以内の再エントリーは勝率が低い」という結果を確認していたにもかかわらず、手放した株の値動きを見て焦って飛び乗ってしまいました。分析結果を知りながら感情で動いた典型的な失敗です。往復ビンタは避けられた損失でした。

教訓

損切り後の「戻りへの焦り」は、再エントリーの判断を歪める大きな感情バイアスです。分析で出したルールを守れなかった以上、結果に文句は言えません。次回は同じ状況で立ち止まれるかが問われます。

4. 今月の注目銘柄③:三菱商事(8058)

三菱商事

証券コード:8058 / 業種:総合商社

今月の注目銘柄

銅価格上昇への期待でのエントリー

銅価格の上昇を受けた資源関連への恩恵と高い利益を期待してエントリーしましたが、結果は右肩下がりとなりました。振り返ると、歴史的に見ても割高水準にある状態での参入だったことは否めません。

下落トレンドの中で、次の決算などトレンド転換点も遠い状況での大きめのエントリーは判断ミスでした。ファンダの期待感だけでなく、現在のモメンタムと割高・割安の水準を同時に見る必要があります。「良い話がある=今が買い時」ではないことを改めて痛感しました。

5. 6月の総括と7月の方針

6月の総括

霞ヶ関の反発という光明はあったものの、全体としては日経への劣後が続く苦しい月でした。キオクシアをはじめとするテーマ株が大きく動く相場で、テーマ外の銘柄に固執してしまったことが最大の敗因です。市場のモメンタムがどこに向かっているかを見極め、機動的に乗り換える判断ができなかった点を反省しています。

SBI HDでのルール無視、三菱商事での割高エントリー、テーマ株への乗り遅れ——いずれも共通しているのは「モメンタムへの感度の低さ」です。ファンダを重視するスタイル自体は否定しませんが、モメンタムを無視した判断は繰り返しコストになっています。

7月の方針

ファンダと並んでモメンタムの重要度を意識的に引き上げます。「良いファンダだから持ち続ける」ではなく、「モメンタムが崩れたら一旦外す」という判断軸を加えることが直近の課題です。損切りルールの遵守も引き続き徹底します。

7月のテーマ:モメンタムの重要度認識を上げる。ファンダ一辺倒からの脱却と、相場の流れに乗れる機動性を身につけます。

本記事について

本記事はraimの実際の取引をもとにした月次振り返りです。損益率はSBI証券の特定口座の数値を使用しています。金額・保有株数は非公開としています。記載内容は特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資は自己判断・自己責任でお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました